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谷山浩子デビュー50周年コンサートフィナーレ 大阪公演(その3) [谷山浩子さん]

2023年4月23日(日)

大阪公演の方, ようやくコンサート本番です.

入場の列に並ぶときのこと.
妙にゆっくり歩いている人が前にいました.
私は想像力が無いので, スマホ見ながら歩いてるのかと
列の最後尾はすぐそこだったのですが
邪魔に思いながら横をよけていきました.

ゆっくり歩いていた人は少し目に不自由あるようで
それでゆっくり歩いていたのでした.

邪魔に思ったこと, 反省...

列に並んでしばらくして動き始めました.

場内に入った時にはグッズ売り場はすでに大勢並んでいて
それから並んでも開演時間には間に合いそうになかったので
すぐにホールに入りました.

今回のチケットは列番号「I列 Rxx番」と書いてあるのを
ぱっと見 「1列」と見間違えて
心の中で「一番前!?」と喜んでいました.
が, 会場の座席番号表を見ると, 列番号は A,B,C, ...と
アルファベットになっていて, つまりは
数字の「1」ではなく, アルファベットの「I」だったのでした.
まあ, そういうものだよね. と気持ちを持ち直して席に着きました.


まもなく開演...

(これを書いているのは 4/23なのでセットリストも書いちゃいます.
東京公演とセットリストは同じなので, オフィシャルウェブサイトでは
セットリストの公開は東京公演の後になっていました)
→ なので, 正確なセットリストはオフィシャルウェブサイトをご覧ください.
トップページのアドレスは下記です. メニューの[SETLIST]で表示されると思います.

https://www.taniyamahiroko.com/


帰りの新幹線の中で手帳に書いておいた
セットリストでは, アンコールも入れて 17曲.


谷山浩子さん, 石井AQさん, 斎藤ネコさん登場.

1曲目は,「同じ月を見ている」
NHKラジオ深夜便の歌で流れていた曲です.
しずかなバラードで, 斎藤ネコさんのバイオリンの音がとても似あいます.

今回のコンサートのセットは谷山浩子さんのベストアルバム的な
セットになっているとのこと.
去年の4月のコンサートのセットがオールリクエストで決まったこともあってか
代表曲とちょっと違う感じのセットが出来上がったので
今回の50周年フィナーレでは代表曲を並べましたと.

次の2,3曲目, 「MAY」「テルーの唄」
谷山浩子さんの楽曲の中で売れた曲だそうです.
「MAY」は斉藤由貴さんへの提供曲, 「テルーの唄」は手嶌葵さんの歌で
スタジオジブリの映画「ゲド戦記」の中の挿入歌です.
「MAY」はチャート2位, 「テルーの唄」は5位ぐらいとのこと.

「ゲド戦記」は2006年7月29日劇場公開とのことなので
それからもうすぐ17年.
また, 「MAY」がチャート2位の時の1位は光GENJIだそうです.
Wikipediaの光GENJIの記事によると1987年8月19日レコードデビューだそうで
デビュー曲は「STAR LIGHT」このレコードデビューがぶつかったのかな?

谷山浩子データベースによると, 発売は 1986/11/19となっています.
(斉藤由貴さんと谷山浩子さん, シングル同時発売だったと)

ちなみに谷山浩子さんは「MAY」は作詞,「テルーの唄」は作曲をしています.
「MAY」の作曲はMAYUMIさん, 「テルーの唄」の作詞は宮崎吾郎さんです.

4,5,6曲目.「恋するニワトリ」「まっくら森の歌」「きみがいるから」
NHKみんなのうたから3曲.
「恋するニワトリ」は谷山浩子さんが初めてみんなのうたのために書いた曲,
1985年2月~3月が初めての放送,
次が「まっくら森の歌」1985年8月~9月が初めての放送とのこと.

「きみがいるから」ではコーラスにジョニーこと岡田純さん.
(ジョニーと呼んでいるのは谷山浩子さんだけらしい)
NHKみんなのうたの谷山浩子さんの曲中(現在まで9曲. 岩男潤子さんの歌を含めて)
では一番最近の曲で2022年4月~5月が初めての放送. ちょうど一年前です.

7,8曲目. 「人生は一本の煙草のようなもの」「王国」
岡田純さんはこの2曲までコーラス.
「人生は一本の煙草のようなもの」は幻想図書館(谷山浩子さんの音楽劇)の
第3回「アタゴオルは猫の森」の中の歌です. DVD出ています.
これまで2枚組ベストアルバム(「白と黒」「花とゆめ」「ネコとコバン」)には
収録されてない.
「王国」は2022年暮れの代表曲投票(ファンクラブ会員)での4番の曲.

9曲目. 「きみの時計がここにあるよ」
第一部の締めの曲.
自分の仕事が見知らぬどこかの誰かを幸せにしているかもっていう歌.


休憩 15分...
(時間が押していたためか(開演が少し遅れた), 10分ぐらいでブザーが鳴ったような気がします)


第二部の開始.
谷山浩子さん一人で登場.

10曲目. 「箱の中にいる」
2020年 DTMをやって作ったアルバム「浩子の宅録」に収録されている曲から.
音楽は谷山浩子さんがカラオケ(DTMで作成した)そのまま.

最近は慣れましたが, 初めの頃
欠けた壺や変な彫刻 って歌詞が 駆け立つ坊や って聞こえていました.
子供の笑い声とか入っていて, 聴いていて楽しい曲です.

斎藤ネコさん, 石井AQさん登場.

11,12曲目. 「冷たい水の中をきみと歩いて行く」「よその子」
上にも書いた代表曲投票で2番と5番(同数 他2曲)の曲.
私の中ではこの日一番うれしかったのが「よその子」です.
なんか10年くらい前の(会社員じゃない時)ことが思い出されて.

13,14,15曲目. 「ねこの森には帰れない」「カントリーガール」「窓」
1970年代から80年代の頃の歌から.
「カントリーガール」は4番までバージョンで歌いました.

16曲目. 「海の時間」
これまで何度か谷山浩子さんの楽曲投票をやっていて, いつも1番の曲がこれ.
私には青山円形劇場でのとても綺麗な美しい照明効果が思い出されます.

本編最後の曲でした.

アンコールの拍手...

17曲目. 「銀河通信」
そいえば40周年の時のアンコールでは, 今日の初めの曲「同じ月を見ている」と
「銀河通信」をセットでアンコールに歌ったのでした.

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手帳のメモでは, 「王国」の歌ったところがどこだったか?というようなメモが
ありますが, 全17曲の曲名は書いてあります.

(続く)

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