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『よむ花椿 10月号』 [書籍]

2008年10月8日(水)

池袋西武リブロ
『よむ花椿 10月号』 ¥100.-
資生堂

10月に入って, 其処此処で金木犀の好い香りがするように
なりました. 雨の日が多いので, 雨が降っているときには
それほどでもないのが, 雨があがったときには香りを放つ感じ.

今日の仕事帰りは池袋に寄って, 今月の花椿を買って帰りました.

昨日まで田辺聖子著『性分でんねん』読んでいたのが読み終わり
今朝仕事に出るときに先日片付けた本棚を見てぱっと目に付いた
向田邦子著『きんぎょの夢』を持っていきました.
向田邦子の著作は3冊並んでおいてあったところの真ん中を
もって行ったのですが, 通勤電車の中で読み始めて
(あっ, これ読んだことある)
というものでした. 本棚に並んでいても未読の本は結構あるのです.
そういうのを期待して持ってきたのですが, 当てが外れました.

それでも, 帰りの電車の中で続きを読んでいて
2つめの「母の贈物」の終わりのところのお母さんの台詞には
ぐっと涙目になってしまいました.
たぶん, 前に読んだときにも同じところでぐっときたような気がします.

私, この本好きなんでしょうね.
それで何の気なく手にとってしまったのかも.

それはそうと, 花椿のほかは何も買いませんでした.
「事象の地平線ブログ」で紹介していた本を見てみようかと思って
探してみたのですが, 見つかりませんでした.
『東大合格生のノートはかならず美しい』という題.

私のノートは, 後で見るためのものになっていませんのですが
年に40枚ノートで2~4冊程度消費しています.

最近の若い人(といっても, 勤め先の後輩君のことですけど)は
ノートにメモ書きすらしないよう.
打ち合わせしても, 設計の仕事していてもそう.
他の人が見て, 何をどこまでやったのかがまったくわからない.

紙の無駄だと思っているのか, 画面だけで設計・確認しているようだが
確認しきれていないでいつも後戻りが発生している.

(と, ここに書いてもしかたないね. 本人に言わないと...)

久しぶりで, 夜, 駅前の中華屋さんで「豚のみそ焼き定食」食べてきました.
ここんところ毎日松屋だったので.300円の牛丼終わっちゃたしね.

明日はまた別の本持って行きます. まだ読んでないのをね.

ええ, リブロで立ち読みしてきました.
安房直子著『コンタロウのひみつのでんわ』
復刊ドットコムで復刊した本のようです.
家に, 安房直子著の絵本は何冊かありますが, みな好きな本です.
しあわせ一杯というよりは, ちょっと切ない(目が潤んでくるような)話が
多いように思います.
あまんきみこ著の絵本も並べてあって, こちらは心はずむような楽しい話が
多いですね. とっても好きです.

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