SSブログ

『猫を拾いに』 [書籍]

2013年10月31日(木)

啓文堂書店
『猫を拾いに』 1,575円
川上 弘美 著
マガジンハウス


猫を拾いに

猫を拾いに

  • 作者: 川上 弘美
  • 出版社/メーカー: マガジンハウス
  • 発売日: 2013/10/31
  • メディア: 単行本


仕事に行く時, バス停でちょっと時間があったので
すぐの本屋に寄ったら, 川上弘美さんの新著があったので
買いました.

で, お仕事終わっての帰り, 立川駅で途中下車して
[一六珈琲店]っていう喫茶店に入りました.
南口をでて, すずらん通りを5分くらい歩いたところです.

↓ホームページがありました.
http://www.ichirokuko-hi-ten.com/

立川駅で下りたのは, たぶん初めてだと思います.
今まで用事があったことはないので.
(今日も喫茶以外の用はないのですが...)

二人用テーブル席が5,6席, カウンターが5,6席の
こじんまりした喫茶店です.
私はカウンターの一番奥の席に座りました.
店内には音楽が流れていました.

一六珈琲店
イチロクブレンド 30g 690円
(豆30gで, 約2杯分 250mlだったかをポットに淹れてくれます)

とりあえず, 初めての喫茶店では店名のついたブレンド珈琲を
いただきます.
今日飲んだ珈琲は, 軽めでとても飲みやすい珈琲でした.
ミルクも出してくれましたが, 入れないでブラックでいただきました.
カップに3杯分くらい入っていました.

ここで, 今朝仕事行く時に買った本『猫を拾いに』を読みながら
のんびりと珈琲飲んでいました. 一時間くらい...

珈琲を全部飲み終わったところで, お会計して店を出ました.
で, また立川駅に戻り, 帰ってきました.

静かでよい喫茶店だと思います.
ケーキや食事のメニューのほうも充実しています.

好いお店をまた一つ見つけて八王子に出向する楽しみができました.

----

ここからは, 昨日の谷山浩子さんのコンサートのことを書きます.

曲目は書いたので, それ以外のことを.

前置き無しで, 一曲目からアンコールの前まで全部リクエスト曲でした.
入場時にもぎりの人がとったチケットの半券が抽選箱に入れてあり
その中から谷山浩子さんが引いて, その座席番号があたりとなります.

一曲目・二曲目から「海の時間」「カイの迷宮」というリクエスト.
「海の時間」は, いまや伝説として語りつがれている
すごくきれいな照明がありました. 円形劇場というのを最大に利用して
客席のところどころにあるドアを全部開放して会場の外から照明をつけるという...
ほんときれいでしたなぁ...(2001年の話)

その照明効果を再び見たい人がリクエストしたのかなぁって思いましたが
それは見られませんでした.

で, 「カイの迷宮」
この二曲, コンサートの終わりのところで演奏することが多かった曲だと
思います. このまま終わっちゃうんじゃぁ...
なんてことにはなりませんが, コンサート終盤の雰囲気になっちゃいました.

次の三曲.
食べ物の歌がすきという「マイケルという名のパン屋さん」(アルバム「時の少女」に収録)
3回目のデビューアルバム「ねこの森には帰れない」に収録されている「私の愛した人」
そして, 「透明なサーカス」に収録されている「ヒスイ」
いずれもバラードのきれいな曲です.

次はゲームコーナー.
ゲストの斎藤ネコさんにちなみ, アンケート形式で斎藤ネコさんの特徴と
一致している点が多い人が当たり.
全部で10項目ありましたが, 全部あたりの人はいなくて, 最高6個の人が
四人いて, その人たちがあたりとなりました.
「子守唄を聞かせて」は高田みづえさんへの提供曲だそうです.
「夢の歯車」はわりと新しい曲(?) (アルバム「僕は鳥じゃない」に収録)
「ひまわり」は先の「ヒスイ」同様, アルバム「透明なサーカス」に収録されています.
(変曲があるそうですが, 封印だそう.)
「ねこ曜日」は斎藤ネコさんだけに, ね.

次のリクエスト2曲.
「うさぎ」, 「素晴らしき紅マグロの世界」...食べ物シリーズ(?)
「うさぎ」って目を赤くした女の子の歌でしょうに.

本編最後のリクエストはじゃんけん大会, 勝ち抜き.
「時の少女」はアルバム「時の少女」のアルバムタイトル曲です.
この日のコンサートの曲の中で一番印象に残っている曲です.

ここで, 谷山浩子さん, 石井AQさん, 斎藤ネコさんは引っ込んでしまいました.
みんなで拍手, 拍手, 拍手...
まもなくお三方, 再登場となったわけですが,
くじ引きのリクエスト1回分を飛ばしてしまっていたんだとか.
アンコール曲の前に, 2曲, リクエスト曲をやりました.

それが, 「鏡」と「テングサの歌」です.
「鏡」はアルバム「銀の記憶」
「テングサの歌」は「夢半球」に収録されています.

「テングサの歌」では, 途中の掛け声ありで
一番では, 今ほしいものを叫ぶ, 二番では「トマト」と叫ぶとなりました.
「トマト」は言えましたけど, ほしいものは「休み」(?)とか
思いついたのですが, 声に出せませんでした.
「リクエスト権」という声がどこからか聞えていました.

そして, アンコール曲.
豊崎愛生さんへの提供曲(B面, 3曲目), 「FANTASY」.
コンサートでは聴いたことがあります.
谷山浩子さんのアルバムにセルフカバーとして収録されると
いいなぁって思います.

アンコール曲が終わって, 谷山浩子さんたち, みんな帰ってからも
会場のお客さんの拍手がしばらく止みませんでした.
が, 劇場の係りの人が, 出てきて「終わり」となりました.

ロビーでアンケート用紙を記入, 提出して帰りました.

一日経ってしまっているので, テキトーなところもあるかもしれません.


日付は変わって, 11月1日金曜日.

では,
今日も穏やかな日になりますように.

nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 3

キュミ

ksakamoさん、こんばんは。
本のタイトル、なんだか可愛らしいですね(*^^*)
立川駅、たまに(まれに?)利用します。いつか、そこの喫茶店に伺ってみたいものです(>v<*)

ライブ、楽しかったみたいで、何より♪

それでは、失礼しました♪
by キュミ (2013-11-01 20:16) 

ksakamo

mahimahi様
nice!をつけていただき, どうもありがとうございます.
とても嬉しいです.

キュミ様
nice!とコメントをつけていただき, どうもありがとうございます.
とても嬉しいです.

本は楽しい話がたくさんありました.
立川駅は下車することがなかったのですが, これからは
たまに途中下車して寄り道しようと思います.
谷山浩子さんのライブはとっても楽しかったです.
休暇とって行った甲斐がありました.

by ksakamo (2013-11-02 18:43) 

ksakamo

サザエ様
nice!をつけていただき, どうもありがとうございます.
とても嬉しいです.

by ksakamo (2013-11-09 01:25) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0