『INTRODUCTION TO ELECTROMAGNETIC COMPATIBILITY 2nd Ed.』

2008年4月3日(木)

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Introduction to Electromagnetic Compatibility (Wiley Series in Microwave and Optical Engineering)

• 作者: Clayton R. Paul
• 出版社/メーカー: Wiley-Interscience
• 発売日: 2006/01/09
• メディア: ハードカバー

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Amazonに注文していた本が届いた.
EMCの本.

ここのところずっと, 気持ちがのってこないで, 体調も変な状態.
朝起きて, まず会社の上司宛にメールで午前休の連絡をした.
それから鬱々としながら気持ちが朝になるのを待つ.
待っている間, もう一度眠ってしまったが, 今度起きたときには
気持ちも朝を迎えていた(時刻はすでに昼に近いのだが).

会社行く支度をしていると、ピンポーン.
ペリカン便.
Amazonに注文していたEMCの本が届く.
この本のことを知ったのは 志田晟氏のホームページに
紹介されていたため.

地球温暖化が叫ばれて久しいが, 電子回路技術のほうの環境問題というと
このEMCである.
日本語では「電磁環境適合性」というらしい.(e-word.jpによる)
要は電子回路が放射する電磁波レベルを抑えようというもの.

たいそう分厚くて重たい本だったが, 読んでる時間はないので
鞄に入れて会社に行った.

仕事を終えてから, 1時間ぐらい自分のデスクでこれを読んだ.
PCI, PCIeの本が最近買った洋書であるが, これらはその規格の
解説書なので必要な部分を読めば事足りるが, 今度のEMCの本は
どちらかというとEMCの教科書っていう趣の本.
じっくりはじめから読んだ. 英語の本をじっくり読むのはほんと久しぶり.

Amazonで発注している本で, あと2冊.
一つは洋書(ISAバスの解説本), もう一冊は和書(ASICの設計について）である.
この2,3ヶ月ぐらいの間にAmazonではずいぶん買ったなぁ.

そうそう, Amazonではないのだが, 今日プレジデント誌の年間購読を申し込んだ.
(年毎の更新は面倒なので, 3ヶ年分)
プレジデント誌のオンライン版は数年前からチェックしていたのだが
本を買ったことは一度もなかった. 本屋で立ち読みしたことがあるだけ.
特に思い当たる理由などはないのだが, 暖かくなったせいかな.
雑誌のほうも読んでみたくなった.
はじめの号がいつ届くのか忘れたが, 今から楽しみ.